【ゴミ拾いをビジネスにしたい訳ではない】

僕を誰かに紹介する時に、

「ゴミ拾いをビジネスにしようとしてる…」

という紹介をさせてしまっていて、
紹介しずらそうだったので、
改めて書いておきます。

 

僕はゴミ拾いをビジネスにする気は1mmもありません。

 

ゴミ拾いをビジネスにするという紹介をしていただいて、
僕にしてくる質問で多いのは、

 

「ゴミ拾いでどうやってお金もらってるんですか?」

 

という質問。

 

僕は毎週月曜日朝7時から原宿でゴミを拾っていますが、
一銭ももらったことはありません。
(ご好意でご飯を奢ってもらうことはあります。)
(お金ないんで、めっちゃありがたい)

これからも、頂くつもりはありません。

なぜなら、

 

「ゴミ拾いを拡めたいとは思ってない」から。

 

 

ゴミ拾いは
「現場活動の一部」であって、「目的」ではないので、

 

「ゴミ拾いをビジネスにする」

は、僕の信念の対極にあるものなんです。

 

 

僕は、「ポイ捨て問題を解決」したいんです。

そのために、

 

とある地域と協力して喫煙所のポスターをREGGAEのアーティストと協力してデザインしたり、

捨てられるゴミに価値をつけて、再び市場に戻したり、

 

あんな事やこんな事を企んでる訳です。

 

「ポイ捨て問題の解決目指す」と、
「ゴミ拾いを拡める」は対極にあるのです。

 

なので、

「おそらく日本で1番ポイ捨て問題と向き合ってる人だよ」

 

の説明だけで紹介してくれたら嬉しいです。

 

ビジネスの香りだけで動いてる人は、
生理的に受け付けないので、

「なにそんなバカなことやってんの?おもろそうじゃん」

って人だけ来てくれたら、

 

最高級のおもてなしの心を持って、
お話しさせていただきますし、
色々お話し聞かせてください。

 

 

ちなみに僕は潔癖症なので、
ゴミ拾いはしないで済むならしたくないです。

寒くなって来たし、
ゴミ拾うのやめようかな。
(嘘です。やります。)

 

僕がゴミを拾い始めた理由

 

「環境問題を勉強する中で、ポイ捨てされるゴミが海に流れ、生態系を崩しているという背景から、その第一歩としてゴミを拾い始めました。」

 

なんて事が言えたらかっこいいんですが。

 

僕はそんな理由ではなく、

 

「今年の大晦日、リヤカー引いてゴミ拾ってたら面白いんじゃないか?」

 

という、とても不純な動機でした。

 

小さな頃からバカなことばかりやって、

周りから「バカ!」って叱られる事が気持ちいいと思っていた僕は、

 

「本当バカだね〜」と言われることを「快感」と感じる変態となってました。

 

そこで数ある僕のバカ武勇伝をチラッと公開します。

 

 

①球技大会への熱量の高さが行事化に繋がる

 

学生の一大イベントである「球技大会」を、

学生時代「人生最大のイベント」と考えていた僕は、

 

クラス替え後、配られる「年間スケジュール」の中から

球技大会の文字を探し出し、スケジュールを確認する事が日課になってました。

 

中学時代サッカーとバカな事しかしてこなかった僕は、

最終的に行ける高校が1つしかなく、

1日15分の勉強(母親に塾に入れると脅され無理やり)で、

公立高校に入学。

 

入学後いつも通り年間スケジュールを確認すると、

 

「ない…球技大会がない…。」

 

どこを探しても球技大会がないのです。

そう、この高校には球技大会が組み込まれていないのです。

 

そこで僕は企画書を作り、

各クラスを回って署名を集め、

先生に直談判。

 

すると球技大会が開催されるどころか、

その年から行事化されたのです。

 

先日母校の授業に特別講師で行った際には、

在校生に「球技大会行事化した人ですよね?ありがとうございます!」と言われました。

 

A川高校のみんな、

僕に感謝してください。

 

 

②大人気イベント「帰宅マラソン」

 

主催:僕

参加者:僕

 

で真夏の一番暑い日をめがけて行われる大人気イベント「帰宅マラソン」は、

 

「電車で遠いところまで行って、走って帰ってくる」という

完全自慰行為イベント。

 

 

実家が相模原市上溝というところなのですが、

 

茅ヶ崎(27㎞)や箱根(51㎞)と回を重ね、

 

第三弾はディズニーランド(57㎞)から走って帰ってきました。

 

第三弾の当日、スポーツウェアを着て、肩がけのカバンを持ち

「ディズニーランド行ってくるわ!」と言う息子に対して

 

母は「あんた、また…!」

 

と、怒るんですが、

 

57㎞の道のりを走り、自宅まで残り数十メートルの地点で、

 

家の前に人だかりがあり、

 

「ん?」

 

と近づいていくと

 

母親が親戚に電話して10人くらい集めてテープカット用意していた(兄は横でサライを流していた)時は、

 

「やっぱみんなバカな事好きなんだな」とほっこりしました。

 

 

 

 

そんなこんなでバカなことに快感を覚えた僕が、

 

2013年12月31日 大晦日

「今年は何してやろうか」とポッと考えついたのが、

 

「リヤカー引いてゴミ拾ってたら面白いんじゃないか」

 

でした。

 

ただ、それだけの事でした。

 

 

 

 

腹落ちする理由なんて、

人に語れないことの方が多いと思うんです。

 

自分を納得させるのに言葉が必要ないように、

「理由」なんて、結局誰かのために用意してるものなんだと思ってます。

 

これは恋愛にも関わりますが、

その人が大好きな理由なんて語れないくらいが、本気だと思うんすよ。

 

なので僕はこれからも、

仕事と愛は情熱でやっていきます。

 

 

【REAR PROJECT 代表決意表明】

「REAR PROJECTが諦めたら、ポイ捨て問題を解決できない」

 

断言できるほど、信念持ってやってます。

 

「拾 HIROIGOTO 事で他の背中は見ない」と、

(※拾事=ゴミ拾い含むポイ捨て問題解決に関わるもの)

 

全ての「仕事」を手放し、これを「志事」にすると決意した日から、

 

ボランティアでも、非営利活動法人でもなく、

 

資本主義のど真ん中で、

 

慣れないビジネスという言葉にしがみつきながら

 

REAR PROJECTを設立しました。

 

母親は僕によく言います。

「たくさんお金を稼がなくてもいい。福利厚生のしっかりしたところに勤めなさい」

 

僕はお金が嫌いだが、日本で最もお金が欲しいと思っているわけはここにあります。

 

いつか、

 

「REAR PROJECTに入りたい」

「自分もポイ捨て問題の解決をしたい」

 

という若者が現れた時、

 

その若者の、

家族や恋人、友人が背中を押してあげられるような

場所を創らなければならないのです。

 

僕が生きているうちに、

ポイ捨て問題の解決策を見出し、次世代に引き継ぐ仕組み、そして業界を創ることが、

REAR PROJECTの確固たる信念です。

 

ネットワークの発達した今この時代で、

 

REAR PROJECTはあえてここで全世界に向けて約束します。

 

 

ポイ捨て問題を解決することを。

 

 

 

REAR PROJECT

代表 片野 健太