REAR PROJECTのロゴに込められた想い

 

あまり人に聞かれず、

あまり僕も話してこなかった

「REAR PROJECTのロゴに秘められた想い」について書きたいと思います。

そもそもなぜ、「REAR PROJECT」という名前になったかを話さなければならないのですが、

その前にREAR PROJECTの歴史について少し話をします。

2013.12.31
「3K PROJECT」として友人3人とゴミを拾い始める。
(※健太、浩平、勝也の頭文字をとったハイセンスなネーミング)

2015…(定かでない)
「SAGAMIHARA PROJECT」に改名
(地元から、全国へ発信していくという想いが込められていた。)

2017.8
「REAR PROJECT」に改名
僕の素行が今よりもひどく仲間たちが離れて行き、
一人になったタイミングで改名。

ざっくりこのような変貌を遂げてきました。
(変貌とか大袈裟)

それでは、なぜ「REAR PROJECT」という名前になったのか。

それは約4年前の2013年の大晦日。

「リアカー引いてゴミ拾ってたら面白いんじゃないか」

そんな不純な動機で始めたことが、
ポイ捨て問題を深く問題視させた経緯から、

REAR CAR(リアカー)の、「REAR」をとり、
REAR PROJECTに。

また、当時から

「後世に残るプロジェクトがしたい」
「未来を生きる子供たちのために」

ということをコンセプトにしていた経緯から、

「REAR 」に、

「後世」という意味や、
「未来を生きる子供たち」という意味をもたもの。

REAR PROJECTは、
次世代を生きる子供たちの為のプロジェクトなのです。

さて、本題のロゴに秘められた想いに入ります。

このロゴは現在のREAR PROJECTの副代表でもある、

上田あゆみ氏デザインのもので、

お互いのこだわりの強さから、

完成までに1年もの月日をかけました。

このロゴは、リアカーの車輪をモチーフに作られたもので、

この車輪には、3つの想いが秘められています。

①comma(’)
車輪の中の真ん中のものは、カンマが重なり合ったもの。

カンマには「次に続く」という意味があります。

つまりREAR PROJECTの車輪が回ることで、
次世代につながるものにするという想いが込められています。

②逆転の発想

REAR PROJECTの車輪をなぞっていくと、
逆回りになるのがわかるかと思います。

これは、ポイ捨て問題を従来にない「閃き」によって
解決策を提案していくという想いが込められています。

③禁止や規制とは逆行した方法

REAR PROJECTの車輪をよく見ると
右上から、左下に白い直線が見えます。

みなさんがよく見る禁止マークは、
左上から右下に直線。

つまり、「禁止や規制とは逆行した方法で解決する」

という想いが込められています。

ポイ捨て問題を、禁止や罰則とは逆行した発想によって解決策を見出し、

未来を生きる子供たちのために、
道端に捨てられる人工物を見ない未来を創造する。

それがREAR PROJECTなのです。

僕らの引くリアカーの車輪の跡が、

次世代を生きる子供たちの道しるべになるよう、

大切に、一歩一歩前のめりに進んで行きます。

50/50の選択

 

 

1日に人が「選択」する回数は9,000回と言われている。

※諸説あるが。

 

 

 

意識的に考えられる「選択」を数えてもかなりあるはずだけど、

 

そのほとんどが無意識のうちにあるもの。

 

ポイ捨て問題は、

その一つひとつの「選択」の結果だ。

 

 

 

大きく分ければ「選択」には二つしかない。

 

複数個ある選択の中から選ぶ際も、

 

▼選ぶ

▼選ばない

 

の二つのボタンがある訳で、

 

 

ポイ捨て問題や、いじめ、戦争。

 

逆に感動や奇跡の出来事も、

 

 

 

一人ひとりの【50/50の選択】が生み出している事を忘れてはいけない。

 

 

「自分一人くらい」

 

 

そんなあなたにも漏れなく関わりのある問題なので安心してください。

 

 

ヴィック・ムニーズ

ごみアートの奇跡

 

https://www.cinemo.info/movie_detail.html?ck=18

 

 

 

この映画の中で、

 

「99は100じゃない」

 

という言葉がある。

 

 

 

100個のごみには、

100個の物語がある。

 

 

 

99は、誰か一人の1が加わったものであって、

 

 

 

「自分一人くらい」では到底逃げ切れないのです。

 

 

 

未来を良くするのも、

未来を悪くするのも、

一人ひとりの「選択」が作るのです。

 

 

 

 

当たり前の事をこんなに言うのは、

 

人は意外に当たり前の事を当たり前にできてないから。

 

 

 

 

僕も含めて、

 

目が覚めて、眠りにつくまでの

 

「50/50の選択」が、

 

子供達の明日を作っているという事を、

 

僕は残りの人生を全て使って

 

提案していきます。

 

 

 

 

そして、

 

ポイ捨て問題で捨ててるのはゴミだけでなく、

モラルや良心、自分を捨てているという事。

 

 

 

だからこそ僕達は、

 

「捨てない選択肢」を提案し続けます。

 

 

 

 

 

今後のREAR PROJECTの活動を要チェックです。

 

 

 

僕らのプロジェクトは、

誰も不幸にしない。

 

 

「〜ができる人」ではなく「こいつ」で選んだ仲間達

REAR PROJECTは現在、
僕も含め4名で活動している。

その一人一人は、

「デザインのできる人」
「写真が撮れる人」
「広報ができる人」

ではなく、

「こいつしかいない」で声をかけてきた。

一人一人が、
REAR PROJECTに存在する意義を
ここで伝えておきたい。

___________________

 

上田あゆみ
副代表/デザイナー/ディレクター

 

僕たちの挑む「ポイ捨て問題」は、

掘り下げるとかなり複雑な問題で、

その複雑な問題に立ち向かう為に、
いくつかのプロジェクトを設けています。

そこで、

「興味を持ってもらう事(周知)」が最初のステージであると思っていて、

その為に、

デザイナーであれば誰でも良いという訳ではなく、

「ヒアリングを重要視し、REAR PROJECTの想いをビジュアルに起こせる人」

が必要だと考えた。

また、数値で表せない部分だが、
燃えさかる僕の熱量を適度に調節してくれる彼女の持ち味も含め、

「こいつしかいない」と判断。

 

 

___________________

 

 

片野友祐
カメラマン

SNSが発達する今の時代、

「活字に辿り着かない」事も一つの問題になっている。

そこで、

「現場の温度を伝えられる写真」

を通して、
僕らの発信する言葉を届ける必要があると考えた。

実の兄であるカメラのかたぱんは、
レゲエの現場で培われた「生感を伝える写真」を武器に、

全国のイベントで写真を撮っていたことから、

「こいつしかいない」と判断。

 

___________________

 

村松徳馬
旅人(広報/企画)

REAR PROJECTの最初のステージである、
「周知」を、

上記2名の「デザイン」「写真」を用いて、
主にネット空間で伝える一方で、

「リアル」での周知も、僕は大事にしていきたいという考えから、

「旅人」に広報を任せる事で、

リアルでの周知を、全国で行う事が可能になる。

「今の時代、広報を旅人に任せるのは賢い」と考えた。

そしてリアルでは、「熱量」も必要になるので、

村松のライフテーマである、
「大量消費社会をとっとと終わらせる」

という方向と、REAR PROJECTの方向が合致し、

「こいつしかいない」と判断。

 

___________________

 

以上3名が仲間に加わるプロセスには、
まだまだあるが、

REAR PROJECTはこの4人を軸に、
ポイ捨て問題の解決に挑みます。

 

先の見えない航路。
僕の舵取りで彼ら、彼女の未来にも影響を与えてしまうこと。

そして僕の舵取りで、
ポイ捨て問題の未来に影響を与えてしまうこと。

適当に責任を背負って、
これからも挑み続けます。

 

【ゴミ拾いをビジネスにしたい訳ではない】

僕を誰かに紹介する時に、

「ゴミ拾いをビジネスにしようとしてる…」

という紹介をさせてしまっていて、
紹介しずらそうだったので、
改めて書いておきます。

 

僕はゴミ拾いをビジネスにする気は1mmもありません。

 

ゴミ拾いをビジネスにするという紹介をしていただいて、
僕にしてくる質問で多いのは、

 

「ゴミ拾いでどうやってお金もらってるんですか?」

 

という質問。

 

僕は毎週月曜日朝7時から原宿でゴミを拾っていますが、
一銭ももらったことはありません。
(ご好意でご飯を奢ってもらうことはあります。)
(お金ないんで、めっちゃありがたい)

これからも、頂くつもりはありません。

なぜなら、

 

「ゴミ拾いを拡めたいとは思ってない」から。

 

 

ゴミ拾いは
「現場活動の一部」であって、「目的」ではないので、

 

「ゴミ拾いをビジネスにする」

は、僕の信念の対極にあるものなんです。

 

 

僕は、「ポイ捨て問題を解決」したいんです。

そのために、

 

とある地域と協力して喫煙所のポスターをREGGAEのアーティストと協力してデザインしたり、

捨てられるゴミに価値をつけて、再び市場に戻したり、

 

あんな事やこんな事を企んでる訳です。

 

「ポイ捨て問題の解決目指す」と、
「ゴミ拾いを拡める」は対極にあるのです。

 

なので、

「おそらく日本で1番ポイ捨て問題と向き合ってる人だよ」

 

の説明だけで紹介してくれたら嬉しいです。

 

ビジネスの香りだけで動いてる人は、
生理的に受け付けないので、

「なにそんなバカなことやってんの?おもろそうじゃん」

って人だけ来てくれたら、

 

最高級のおもてなしの心を持って、
お話しさせていただきますし、
色々お話し聞かせてください。

 

 

ちなみに僕は潔癖症なので、
ゴミ拾いはしないで済むならしたくないです。

寒くなって来たし、
ゴミ拾うのやめようかな。
(嘘です。やります。)

 

僕がゴミを拾い始めた理由

 

「環境問題を勉強する中で、ポイ捨てされるゴミが海に流れ、生態系を崩しているという背景から、その第一歩としてゴミを拾い始めました。」

 

なんて事が言えたらかっこいいんですが。

 

僕はそんな理由ではなく、

 

「今年の大晦日、リヤカー引いてゴミ拾ってたら面白いんじゃないか?」

 

という、とても不純な動機でした。

 

小さな頃からバカなことばかりやって、

周りから「バカ!」って叱られる事が気持ちいいと思っていた僕は、

 

「本当バカだね〜」と言われることを「快感」と感じる変態となってました。

 

そこで数ある僕のバカ武勇伝をチラッと公開します。

 

 

①球技大会への熱量の高さが行事化に繋がる

 

学生の一大イベントである「球技大会」を、

学生時代「人生最大のイベント」と考えていた僕は、

 

クラス替え後、配られる「年間スケジュール」の中から

球技大会の文字を探し出し、スケジュールを確認する事が日課になってました。

 

中学時代サッカーとバカな事しかしてこなかった僕は、

最終的に行ける高校が1つしかなく、

1日15分の勉強(母親に塾に入れると脅され無理やり)で、

公立高校に入学。

 

入学後いつも通り年間スケジュールを確認すると、

 

「ない…球技大会がない…。」

 

どこを探しても球技大会がないのです。

そう、この高校には球技大会が組み込まれていないのです。

 

そこで僕は企画書を作り、

各クラスを回って署名を集め、

先生に直談判。

 

すると球技大会が開催されるどころか、

その年から行事化されたのです。

 

先日母校の授業に特別講師で行った際には、

在校生に「球技大会行事化した人ですよね?ありがとうございます!」と言われました。

 

A川高校のみんな、

僕に感謝してください。

 

 

②大人気イベント「帰宅マラソン」

 

主催:僕

参加者:僕

 

で真夏の一番暑い日をめがけて行われる大人気イベント「帰宅マラソン」は、

 

「電車で遠いところまで行って、走って帰ってくる」という

完全自慰行為イベント。

 

 

実家が相模原市上溝というところなのですが、

 

茅ヶ崎(27㎞)や箱根(51㎞)と回を重ね、

 

第三弾はディズニーランド(57㎞)から走って帰ってきました。

 

第三弾の当日、スポーツウェアを着て、肩がけのカバンを持ち

「ディズニーランド行ってくるわ!」と言う息子に対して

 

母は「あんた、また…!」

 

と、怒るんですが、

 

57㎞の道のりを走り、自宅まで残り数十メートルの地点で、

 

家の前に人だかりがあり、

 

「ん?」

 

と近づいていくと

 

母親が親戚に電話して10人くらい集めてテープカット用意していた(兄は横でサライを流していた)時は、

 

「やっぱみんなバカな事好きなんだな」とほっこりしました。

 

 

 

 

そんなこんなでバカなことに快感を覚えた僕が、

 

2013年12月31日 大晦日

「今年は何してやろうか」とポッと考えついたのが、

 

「リヤカー引いてゴミ拾ってたら面白いんじゃないか」

 

でした。

 

ただ、それだけの事でした。

 

 

 

 

腹落ちする理由なんて、

人に語れないことの方が多いと思うんです。

 

自分を納得させるのに言葉が必要ないように、

「理由」なんて、結局誰かのために用意してるものなんだと思ってます。

 

これは恋愛にも関わりますが、

その人が大好きな理由なんて語れないくらいが、本気だと思うんすよ。

 

なので僕はこれからも、

仕事と愛は情熱でやっていきます。

 

 

【REAR PROJECT 代表決意表明】

「REAR PROJECTが諦めたら、ポイ捨て問題を解決できない」

 

断言できるほど、信念持ってやってます。

 

「拾 HIROIGOTO 事で他の背中は見ない」と、

(※拾事=ゴミ拾い含むポイ捨て問題解決に関わるもの)

 

全ての「仕事」を手放し、これを「志事」にすると決意した日から、

 

ボランティアでも、非営利活動法人でもなく、

 

資本主義のど真ん中で、

 

慣れないビジネスという言葉にしがみつきながら

 

REAR PROJECTを設立しました。

 

母親は僕によく言います。

「たくさんお金を稼がなくてもいい。福利厚生のしっかりしたところに勤めなさい」

 

僕はお金が嫌いだが、日本で最もお金が欲しいと思っているわけはここにあります。

 

いつか、

 

「REAR PROJECTに入りたい」

「自分もポイ捨て問題の解決をしたい」

 

という若者が現れた時、

 

その若者の、

家族や恋人、友人が背中を押してあげられるような

場所を創らなければならないのです。

 

僕が生きているうちに、

ポイ捨て問題の解決策を見出し、次世代に引き継ぐ仕組み、そして業界を創ることが、

REAR PROJECTの確固たる信念です。

 

ネットワークの発達した今この時代で、

 

REAR PROJECTはあえてここで全世界に向けて約束します。

 

 

ポイ捨て問題を解決することを。

 

 

 

REAR PROJECT

代表 片野 健太